免疫力を上げるためにするべきこと

こんにちは、Koichiroです。

今回の記事は

風邪を引きやすい方

免疫力を上げて、風邪に強い身体になりたい方

こういった悩みを抱えた方向け。

免疫力とは何か、免疫力を上げる為にするべき事を解説します。

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免疫力とは?

免疫力とは、病気などに対抗し、体を守ろうとする力のこと。免疫力が高いと病気になりにくくなります。

免疫には。「自然免疫」「獲得免疫」があり、この2つが機能して身体を守ってくれます・

冬の季節には、様々な種類のウイルスや菌等がありますが、免疫力がそれらの脅威から私たちを守ってくれています。

免疫力は20歳前後がピークと言われており、その後は少しずつ低下していきます。

また、現代人は生活週間の悪化やストレスなどで免疫力が下がっている人も多くいるようです。

免疫力が下がると、「ウイルス、感染症にかかりやすくなる」「肌が荒れる」「花粉症やアトピーなどのアレルギー症状が生じやすくなる」「下痢をしやすくなる」「疲れやすくなる」などといった症状になる可能性が高まります。

そうならない為に、身近に出来る免疫力アップの活動を取り入れましょう。

免疫力の高め方

質の良い睡眠

 

コアラ

睡眠時間を確保することも大切ですが、「質の良い睡眠」を取ることで、免疫力が上がります。

睡眠の質を上げる方法として、

1.寝る2時間前に食事しない。
2.湯船につかり、身体を温める。
3.スマートフォンやPC、テレビなどの使用を控える。

これらを習慣化しましょう。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

【質の良い睡眠】を取る為に取り入れたい習慣6選



運動をして筋肉をつける

体温が1度低くなると、免疫力が約30%低くなると言われています筋肉量と体温は比例しており、特に大きい筋群を鍛えるとより効果が出やすいです。

大腿四頭筋、大臀筋、ハムストリングスなどの大きな筋肉を意識的に使ってみましょう。

また、ストレッチも血流の促進やリラックス効果、疲労回復の効果がある為、運動とストレッチをセットで行うのが理想。

腸内環境を整える

 

野菜

免疫細胞の約70%が腸の中にいる為、腸内環境を整える事は免疫力アップに繋がるのです。

免疫力を上げるには、体温を上げる食品も大切。しょうがやニンニク、タンパク質などです。

また、食物繊維豊富な食品、発酵食品、ヨーグルトや乳酸菌飲料などがオススメ。

免疫力を下げる食品は、食品添加物、合成着色料、保存料などの科学的な添加物。出来るだけ摂らないように意識しましょう。

身体を温める食べ物

野菜類・・・唐辛子、生姜、ニンニク、にら、大根、ゴボウ、長ネギ、玉ねぎなど

魚介類・・・サバ、アジ、イワシ、エビ、カツオなど

果物・ナッツ類・・・栗、松の実、桃、ザクロなど

肉類・・・鶏肉、鹿肉、羊肉など

その他・・・卵、みりん、味噌、ごま油など

飲み物・・・紅茶、梅酒、ココア、日本酒など

 

身体を冷やす食べ物

穀類・・・蕎麦、小麦

果物・ナッツ類・・・バナナ、マンゴー、パイナップル、梨、柿など

魚介類・・・カニ、牡蠣、しじみなど

肉類・・・馬肉

その他・・・豆腐、こんにゃく、バターなど

飲み物・・・牛乳、緑茶、コーヒーなど

もし身体を冷やす食材を摂る場合は、加熱調理をしたり、身体を温める性質のある食材と摂ったり、香辛料や香味野菜を添える、発酵させるなどの工夫をして、うまくバランスをとりましょう。

笑顔でいる

 

笑顔のはげ

笑うと免疫機能を活性化させるホルモンが分泌させるホルモンが分泌され、免疫力がアップすると医学的に証明されています。

他にも、がんを抑制する作用の効果、認知症の抑制効果も期待できます。

更に、作り笑顔であっても有効。ぜひ朝顔を洗う時、鏡に向かって笑顔の練習でもしてみましょう!

まとめ

いかがでしたか。
体調を崩して、風邪やインフルエンザなどになると、気分も下がるし、自分のやりたいように身体が動かないことも多いですよね。
そんなことが続くとしんどいです。そうならない為に、常日頃から免疫力を高めておき、健康的で楽しい毎日を送れるようにしましょう。少しずつでいいので、今回解説したことを実践してみてくださいね。



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