肩こりがひどい原因とは?その理由を解説します

こんにちは、Koichiroです。

さて、今回は

悩んでいる人
肩こりがひどくて
体がだるい。。。
肩こりの原因ってなんだろう?
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
・肩こりの原因とは?
・肩こりになる人とならない人の違いって何?
肩こりになると体がだるくなって何もやる気が起きなくなってしまいますよね。
治したいのであれば、最初に肩こりの原因を知ることが大切です。
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肩こりの原因とは?

肩こりとは、首から肩甲骨あたりにかけて生じる重たく、鈍い痛みを感じる症状をいいます。
肩こりはこったような症状があるだけで、正式な病名ではありません。肩は頭の重さと日本の腕を支えているため、普通に生活をしていても負担がかかりやすい部位です。
おまけに日本人は西洋人に比べて頭が大きい割に、肩や首の筋肉は華奢なので、肩こりが起こりやすいといわれています。
なぜ、肩こりの症状が出るのかというと、その原因はさまざまです。

原因1.筋肉の緊張

肩こりひどい
首と肩の周辺には、様々な筋肉があります。これらの筋肉は重い頭や腕を支えて立っているだけで、緊張し続けています。
緊張が続くと筋肉が疲れてしまい疲労物質が溜まって硬くなります。それが原因で、血管を圧迫して血液の循環を悪くしたり、末梢神経を傷つけたりして、凝りや痛みを引き起こします。
また、結構不良になると、筋肉に十分な酸素や栄養が供給されず、筋肉に疲労が溜まって、ますます筋肉が硬くなってしまいます。

筋肉の緊張が起こる要因例

・デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいる

・カバンをいつも同じ方の方にかけている

・長時間冷房がきいた部屋にいて体が冷えている

・椅子と机のバランスが悪く偏った姿勢を続けている

などが原因となります。これに当てはまるという方は、今すぐやめましょう。

原因2.加齢による筋肉の衰え

人間の背骨が緩やかなS字カーブを描いているのは、重い頭や腕を支えながら二本足で歩けるように、姿勢を保つため。
背骨の間には「椎間板」があって、衝撃をやわらげるクッションの役割を果たしています。
しかし、歳を取ると、このクッションがだんだんつぶれて硬くなり「頸部脊椎症」といわれる状態になってしまいます。
この症状は40歳頃からみられはじめます。これが首や肩の痛み・こりの原因になります。
50歳前後に起こる肩の痛みは、「五十肩」の場合があります。腕を体の後ろに回すことや腕を上げようとするときに痛みを感じます。
原因は明らかではありませんが、肩関節を取り巻く腱の組織が老化して、使い過ぎによる炎症が起こっていると考えられています。

原因3.精神的なストレス

肩こりの原因となる明確な病気が見つからない場合は、普段の生活の中での精神的なストレスが原因となっていると考えられます。
これは、ストレスを感じると筋肉を緊張させる自律神経の交感神経の働きが活発になり、筋肉が緊張してしまうため、血行が悪くなり肩こりにつながると考えられています。

肩こりになる人とならない人の違いとは?

肩こりになる人に共通しているのは、日頃から肩こりを起こしやすい生活習慣があるということ。

対して肩こりになりにくい人は、肩こりを起こしにくい身体を持っています。では、肩がこりやすい人はどうすればいいのか。

その鍵は毎日の生活習慣です。毎日の生活習慣を見直しながら、肩こりが起こりにくい習慣を新たに身につけることが必要不可欠と言えます。

まとめ

現代では、パソコンを使った仕事やスマートフォンの操作など、同じ姿勢で長時間いる人が多い時代です。

肩こりの原因は人それぞれですが、筋肉が緊張して血行が悪くなるという共通した原因があります。

その原因を見つけ、それを改善していくことで、肩こりしにくい身体を作れます。そうやって、日々の生活習慣を変えていきましょう。

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