こんにちは、Koichiroです。
あなたは、仕事でミスをしたり、他人から否定をされて自分をダメ人間だと思って落ち込んでしまうことはありませんか?
この記事では、メンタルの弱さに悩む方に向けて、心を鍛える方法をご紹介します。
「すぐに挫けてしまったり、傷つきやすいからメンタルを強くしたい!」という方はぜひ参考にしてみてください。
メンタルが弱い人の特徴
メンタルが弱い人に共通している特徴が「ネガティブ」です。
ネガティブなだけで心が弱くなるの?と思う方もいるかもしれませんが、殆どの原因がマイナス思考から来る心の乱れです。
マイナスのイメージが頭によぎることで、人の顔色を伺ったり、新しい行動を起こせなかったり、失敗を繰り返して時間を無駄にしてしまったりと、生活全てに支障をきたします。
また、ネガティブでなくても生まれつき繊細で神経質な気質を持っている人もメンタルが弱い傾向があります。
心を鍛える方法
メンタルが弱い人の特徴が「ネガティブ」「生まれつき繊細で神経質」ということを挙げましたが、生まれつき繊細で神経質というのは今更どうしようもないことです。
しかし、後天的に生活や思考、環境などを変えることで心を強くすることは十分可能ですので、その方法をご紹介します。
メンターを見つける
まずは、メンターを見つけましょう。
メンターとは、仕事や人生においての指導者であり助言者のことを指します。
ビジネス上のメンターは実務経験者がなることが多く、日々の業務からメンタル面でのサポートをします。
人生のメンターなら、自分の人生の目的がわからない人や、どのように自分の人生を歩んでいいのか迷っている人たちに助言を与えます。
リアルに話せる人がいるとベストなのですが、生き方や考え方が尊敬できる人、憧れの人などを自分のメンターと決めて、心の中に身近な存在としておくだけでも心に良い影響があります。
毎日小さな目標を立て、それを達成する
心を強くするには、自分にとって勇気が必要なことに対して、積極的に取り組めるかどうかを試してみる繰り返しが大切です。
毎日一つでもいいので小さな目標を立て、それを達成しながら過ごすことで、より大きな挑戦にも取り組めるメンタルを持てるようになります。
心を強くしたいなら、一歩一歩確実に前進していけるように努力しましょう。
自分を信じる
あまりに自信過剰なのは良くないですが、心を強くしたいなら、自尊心をもつことも大切。
なぜなら、自分に対する自信が小さければ小さいほど、積極的に物事に挑戦しようという気持ちが起こりにくいからです。
無理矢理にでも「俺(私)ならできる!」と言い聞かせて、自信を持って取り組めば、意外と出来ることに気づいて精神的に強くなれます。
瞑想をする
瞑想というと、少し宗教的なイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は心を鍛える方法として様々な分野で取り入れられています。
瞑想をすると不安や恐れを軽減できるので、うつ病の改善にも取り入れられているのだとか。集中力のアップも期待できます。
筋トレやスポーツをして体を鍛える
筋トレやスポーツは心を鍛えるのに最適です。運動するとストレス解消にもなり、体も心もスッキリします。
毎日少しずつでも習慣化していくことで体のギスギスした感じが軽減されるだけでなく、心が鍛えられポジティブな思考に変化していきます。
意識を変えて、豆腐メンタルを卒業しよう!
心を強くしたいという切実な願いを満たす為に、努力できるポイントはあります。
恋愛においても、仕事においても、強いメンタルを必要とする場面はたくさんあるものです。
失恋や仕事のミスを恐れることなく果敢に挑戦するなら、より強いメンタルをゲットできます。
心の成長を通して、人生をより楽しく充実したものにできるよう、日々の意識から変えていきましょうね。