こんにちは、Koichiroです。
今回はセブ島の観光名所【マゼランクロス】を紹介します。
マゼランクロスはへ観光に行く前に歴史と見どころを知って、有意義な時間を過ごしましょう。
マゼランクロスの場所
場所 | Magallanes Street,Cebu City |
入場料 | 無料 |
入場時の注意事項 | 服装カジュアルでもOK、カメラ、ビデオの持ち込みOK |
事前予約 | 必要無し |
タクシーで行く場合は「マゼランクロス」と伝えれば問題ありません。
※治安はあまり良くない場所なので、夜間に行くことはおすすめしません。
マゼランクロス
では、マゼランクロスの歴史と見どころをご紹介します。
マゼランクロスの歴史
マゼランの十字架(Magellan’s Cross)とはポルトガル・スペインの探検家であるマゼランが1521年3月15日にフィリピンのセブ島に到着し、建てたと言われる木製の十字架のこと。
また、フマボン王とファナ王女、そして400人の臣下が、フィリピンで初めてキリスト教の洗礼を受けた場所と言われています。万病に効くと信じ、十字架を削り取って持ち帰る人が絶えなかったため、保護する為に1984年に八角堂が建てられ、十字架の外側も複製になったようです。訪れた人々は赤いロウソクを買ってここに灯し、願い事をします。
マゼランクロスの見どころ
マゼランクロスの見どころは十字架はもちろんのこと、天井にある当時の洗礼の様子が描かれている絵も魅力的。十字架の周辺にはろうそくがあり、色によって恋愛、無病、成功、金運など様々な意味があります。訪れた人々はロウソクを買って火を灯し、願い事をします。興味のある方は、やってみてはいかがでしょうか。
まとめ
初めて世界一周を果たしたマゼランと関わりのあるマゼランクロス。
私も訪れた時、「思っていたより小さいな」と思いましたが、中に入って天井の絵や十字架を生で見たら、来て良かったなと思いました。
歴史が好きな方はもちろん、マゼランクロスはサントニーニョ教会やサンペドロ要塞に近く、1日で廻れるのでついでに訪れるのも良いと思います。フィリピン・セブ島に来た際はぜひ実際に足を運んでみてくださいね。