こんにちは、Koichiroです。
「夜勤明けは足がパンパン」「最近、勤務が続くと足の疲れが全然とれなくなってきた」そんな悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?
今回は
足のむくみを治したい!簡単に足のむくみを取る方法はないかなぁ?足のむくみを治して美脚になりたい!
そもそも、むくみの原因とはなんなのか?
あなたの生活のどこにむくみの原因が隠れているのでしょうか?まずは、そのむくみの原因をチェックしてみましょう。
手足が冷えている
冷えは万病の元。暑いからといって冷房が効いた部屋に長時間いませんか?手足の冷えは、血液の流れが悪いサインです。
サイズが合っていない靴を履いている
ハイヒールや合わない靴を履いていると、むくみを促進させて足に大きな負担になっていることがあります。
冷たい飲み物ばかり飲んでいる
暑いからといって、冷たい飲み物ばかり飲んでいませんか?
冷たい飲み物では体が冷え、さらに利尿効果のあるお茶やアルコール、コーヒーなどばかりでは、血管内の水分を放出して血管内のめぐりが悪くなり、むくみにつながります。
椅子の高さが合っていない
椅子の高さが合わず、床から足が浮いてしまっていませんか?合わない椅子で長時間のデスクワークはむくみを促進させてしまいます。
妊娠中である
妊娠中は体の中に水分を溜め込もうとする働きが強くなる為、むくみやすい状態なのです。血圧や腎臓低下なども関係してくるので、気になるむくみがあれば、専門医に相談しましょう。
自分でできる足のむくみを取る方法
自分でできる「足のむくみ」を取るご紹介します。まずはイメージしながら、ケア法の流れを読んでみて実践してみてくださいね。
椅子さえあれば簡単にできるマッサージ
1.椅子に座って、右足を左モモの上にのせます。
2.右足を持ち、右足首を大きく時計回りに15回、逆時計回りも15回ずつ回します。
3.右足のすねの内側の骨を外側から人差し指の第二関節でさすります。外側も同じようにさすります。
4.左足も同様に1~3の動作を順番に行います。
お風呂上がりに行うセルフトリートメント
お風呂上がりに行いたいのが、足のトリートメント。気になる膝下をうるツヤ肌にしながら、むくみ対策にも繋がる5分で簡単にできるセルフトリートメントです。
マッサージする際には、滑りの良いクリームや乳液を使いましょう。
何もつけずに乾燥した肌の上からでは指の滑りも悪く、肌に負担がかかりやすくなるからです。
日々のお手入れのポイントを押さえておくだけでも、むくみにくい体づくりにつながります。
セルフトリートメント方法
1.手のひら全体で優しくなでるように、足先、足首から上に向かってクリームをなじませていきます。
2.足の指の間に、手の指を入れ握手するようにし、ゆっくり足首を大きく回す。
3.そのまま、足を奥へ押してゆっくり5秒、手前に倒して5秒
4.土踏まずの部分を、手の拳でグルグルと円を描き、ツボを押す。ここでポイントがあります。
足の裏の「湧泉(ゆうせん)」をゆっくり押し上げるように3回程度押します。この湧泉は万能ツボと呼ばれており、代謝や血行にもアプローチしてくれます。
オフィスで簡単にできるケア
【座ったままケア】
・デスクの下で足を伸ばし、つま先を上げたり、伸ばしたりしてストレッチすることで血流アップ
・ゴルフボールなどを足の下に置き、コロコロと足裏のツボを刺激
【立ったままケア】
・その場で足踏み
・つま先立ちでかかとの上げ下げ
・アキレス腱伸ばし
むくみを解消させるポイント
今回、足のむくみを効果的に取る方法をご紹介しましたが、一番良いのはむくみになる前に予防に力を入れておくこと。
・デスクワークの際、寒ければ膝掛けやカーディガンなど冷やさない工夫をする
・1時間以上、同じ姿勢にならないよう意識的に動くようにする
・運動不足になりがちなら、意識して階段を利用し脚の筋肉を使う
・冷たいものばかりではなく、温かい飲み物を飲む
・温かいお風呂に入浴する
など、簡単にできるむくみ予防を取り入れることでだいぶ改善されます。
むくみといっても、その原因はそれぞれです。また、いくつかの要因が重なりむくみを引き起こしてしまっている場合もあります。
むくみをそのまま放置しておくのは健康によくありません。まずは、無理のない範囲でできるところから始めてみてください。
では、今日はここまで。