こんにちは、Koichiroです。
さて、あなたは時間を有意義に使うことができているでしょうか?多くの人が時間を無駄にしたくないと思いながらも、ついつい時間を無駄にしてしまいます。
人間はわかっていても、習性を簡単に変えることはできません。
もっと時間を有効に使うことができれば、色々なことに挑戦したり、家族との時間を増やしたり、より有意義に生きられると誰もが思っています。
ですが、どこまでが時間を有効に使っていて、どこからが時間を無駄にしているのかわからないのが事実。
もちろん、物事を先延ばしにしている場合は、決して時間を有効に使っているとは言えません。
今回は、そんな時間を捨てるタイプの人が時間を無駄にしない方法を7つご紹介します。
時間を無駄にしない方法
それでは、時間を無駄にしない方法を紹介していきます。
時間は有限という意識をもつ
時間を無駄にしないは、時間を意識すること。
時間は皆平等に与えられていますが、無限ではありません。時間を無駄にしない人は、そのことを強く意識しています。
逆に時間を無駄にする人は、そのことに関して意識が薄いです。時間に限らず、人間は何事においても、無限か有限かで物事に対する対応の仕方が変わります。
時間も同じです。時間は有限だということに気づくことで初めて、時間を大切にするようになるのです。
日記を書く
時間を無駄にしない方法として日記を書きましょう。
この日記は普通のものとは異なります。この日記では、2つの事柄のみ書きます。
1つは、時間を有効に使ったこと。もう1つは、時間を無駄にしたこと。この2つを書いてください。
できれば、時間を無駄にしなかったことで、何を得ることが出来たかまで書くと良いでしょう。そうすることで時間の無駄を無くして有効的に使う指針となります。
時間をなぜ無駄にしてはいけないのか考える
時間を無駄にしない方法を実践するためには、「なぜ時間を無駄にしたく無いのか」その理由が必要です。
ただ、なんとなく時間を無駄にしないでおこうと思うことは悪いことではありません。
しかし、目標が無ければ時間を無駄にしないで過ごすことは難しいです。要領の良い人は隙間時間でも有効利用しますが、そうでない人は時間を無駄に過ごします。
その差が、できることの量を左右するのです。時間をより有効に使う為にも、時間をなぜ無駄にしてはいけないのかをよく考え、目標を見つけましょう。
早起きしてスケジュール管理をする
時間を無駄にしないためには、早起きすることが大事です。
脳が機能するのは目を覚ましてから約2~3時間と言われています。
まず早起きをし、その日の1日のスケジュールを作ります。このスケジュールはあまり複雑なものにせず、単純明快なものにしましょう。
そうしている間に段々と目が覚めて、行動にも良い影響があります。
しっかりと休憩時間を作る
時間を無駄にしないために、休憩時間をしっかりスケジュールに作りましょう。
真逆に思えるかもしれませんが、時間を無駄にしないためには、物事に対する集中力が大切です。
集中力を高めることで、効率は極めて高まります。しかし、人間が集中できる状態はそれほど長くありません。
無理に予定をつめ込むことは、効率的ではありません。人間が集中力を保っていられるのは、45分間です。
スケジュールにしっかり休憩時間を組み込まないと、効率良く作業を進めることはできません。
人間は終わりが無い物事に取り組むと、継続するのが難しくなってしまいます。
しっかり休憩時間を作ることで、効率良く物事を進められ、結果的に時間を無駄にせず、有効に使うことができるのです。
自己効力感をもつ
自己効力感とは、ある課題を自分の力で効果的に処理できる信念のこと。
これは自身や自尊心の元になるもので、これを日常的にもつことで良い影響が出ます。
この自己効力感を得るために、自分に時間を無駄にしないための課題を課します。
これを達成することで、成功体験や暗示などの効果を得られ、日々のやる気につながります。
時間を無駄にしないためにはやる気が大事です。時間を無駄に過ごしてしまうのは、やる気が無いことが原因に他なりません。
結果だけに囚われず、楽しんで行動する
時間を無駄にしない人は、当然行動力を備えた人です。
行動力がある人の特徴として、何を成し遂げるか以前に、どうやるかのプロセスを楽しみます。
結果ばかりを気にしていると、やる気を削いでしまいます。やる気が無くなれば、当然行動力が落ちてしまいます。
その結果、時間を無駄に過ごすことになってしまうのです。どんなことでも、結果ばかりを気にせず、楽しくやることで時間を無駄にしない行動力を生み出します。
まとめ:時間を大切に使おう
今回は時間を無駄にしない方法を7つご紹介しました。
本記事のまとめ
・日記を書く・時間をなぜ無駄にしてはいけないのか考える・早起きしてスケジュール管理をする
・しっかりと休憩時間を作る
・自己効力感をもつ
・結果だけに囚われず、楽しんで行動する
現在あまり時間を上手に使えていなくても、上記を継続していけば今よりきっと充実した人生を送れるはず。
時間を大切に使いより良い人生にしましょう。