完璧主義をやめて効率的に仕事を進める方法

こんにちは、Koichiroです。

さて、今回は

悩んでいる人
仕事を効率的に早く終わらせる方法はないかな?

こんな悩みを解決します。

本記事の内容

・効率的に仕事を進めたいなら完璧主義をやめよう
今回は、効率的に仕事を進める上で弊害となる完璧主義の手放し方をご紹介します。
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完璧主義は必要ない

あなたは完璧思考を持っていますか?実はこの完璧思考はクセモノで、真面目に頑張るのはいいですが、無駄な仕事を増やしてしまったり、時には同僚を振り回してしまうことがあるのです。

もし、あなたが「完璧じゃないと不安」「完璧でないと評価を下げられる」といった囚われがあるなら要注意。

例えば、会議があったとします。あらかじめ質問を想定し、万が一に備えて余分に資料を用意しておいたけど結局使いませんでした。

この時「使わずに済んで良かった」と喜んでしまうのは問題です。「準備しすぎたな。もったいないことをしてしまった」と考えるのが正解。

もし、念には念を入れて、資料を用意してしまい、そのために残業してしまう、ということがあるなら、それは「完璧思考」です。

では、あなたが「完璧思考」なのかどうか、チェックしてみましょう。次の質問に○か×で答えてみてください。

【完璧思考度チェック】
Q1.1つのミスもしたくないと思い、気疲れをする
Q2.ミスを恐れ、石橋を叩きすぎる
Q3.人に対しても、よく気を遣う方である。
Q4.ミスをしないように念には念を入れてしまうほうだ。
Q5.自分のことだけでなく、周囲に問題がないか気になってしまう
Q6.いちいち確認をしないと気が済まない
Q7.気になってしまい、すぐに確認を入れたくなる。

 

この7つの質問の内、○が4つ以上あれば、完璧思考の傾向があります。

 

完璧思考をやめる方法

完璧主義をやめたいと思っていても、つい最後までやり通してしまう人もいるでしょう。ここでは、完璧主義をやめる方法をご紹介します。

考える前に行動する

新しく何かを始める前に「何とかなる」と楽観的に考えることが大事。どんなに準備を完璧にしていても、トラブルは起こります。

予測できないようなトラブルを始める前から考えていても、物事は進みません。完璧主義をやめたいのであれば、自分の直感を信じて、行動を起こしましょう。

 

余計なプライドを捨てて、人に頼る

自分一人で何もかも背負ってしまうのはやめましょう。完璧主義の人は、「自分一人でやり遂げたい。誰かが入ると乱されてしまう」と考えて、誰かを頼ろうとしません。

それが原因で仕事が遅れてしまったり、結局は周囲が助けたりと迷惑をかけてしまいます。

完璧主義を克服したいなら、余計なプライドを捨てて人に頼ることを試してみてください。いろいろな仕事の方法を知ることもできるので、勉強になりますよ。

 

細かいことを気にしない

あまり神経質になるのはやめましょう。他人のことが気になっても、相手を完全に自分の思い通りにすることはできません。

「他人は他人」だとしっかり切り分けることで、次第に細かいことが気にならなくなります。

どうしても細かいことが気になってしまうなら、自分が取り組むべきことに集中するのがオススメ。そうすることで相手のことを次第に気にならなくなります。

 

オンとオフの区切りをつける

完璧主義をやめるには、時間を意識することが大切です。例えば、仕事で終わりの時間を決めずに取り掛かるといつまでも仕事をするはめになります。

完璧主義の人は、途中で物事を中断するのを嫌がるので、結果的に自分が辛くなってしまいます。

オンとオフをしっかり切り替えられれば時間を上手に使えますし、少しずつ完璧主義を克服できます。

 

100%ではなく80%の出来でも良いという考え方にする

完璧主義の方は、常に100%が当たり前という考え方を改めましょう。

もちろん100%の出来を求めることは素晴らしいことなのですが、「80%まで達成出来た自分ってすごい!」という考え方に変えることで、徐々に柔軟な思考に変わっていき完璧主義を克服していきます。

 

完璧主義をやめて効率良く仕事を進めよう

効率良く仕事を進めたいと考えているなら、今回ご紹介したように完璧主義をやめましょう

完璧主義のストイックさは素晴らしいのですが、他人にも同じように求めてしまうとお互い辛くなってしまいます。なので、ほどほどにしておきましょう。

完璧主義をやめることで、周囲の反応が変わるだけでなく、自分の気持ちも楽になるのが実感できますよ。

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