品格がある人は見た目も仕草も美しいですよね。マナーがしっかりしていて、立ち振る舞いも綺麗です。
品格があるだけで育ちがいいんだなと好印象を受けます。そこで今回は品格を身につける方法6つご紹介します。
品格を身につけたい方はぜひ参考にしてみてください。
品格とは?
「品格がある」にはいろいろなイメージが含まれていると思います。
品格の「品」には「本質」という意味があります。また、「格」は身分や程度を表します。
品格とは、その人やその物に感じられる気高さや上品さ、品位。という意味になります。
品格を身につける方法
品格を上げるためには、本質、中身、心の中で思っていることを変える必要があります。
つまり、「いかに周りの人に不快な思いをさせないか」を良く考えるということです。
すぐには難しいですが、形から入っていくことも大切です。続けていれば必ず心の中も変わって、オーラを発することができるようになりますので、ぜひ取り入れましょう。
1.姿勢を良くする
いつも良い姿勢を意識しましょう。座っている時や立っている時、歩いている時など気を緩めれば、あっという間に姿勢が悪くなります。
しかし、品格のある人は姿勢を正しくキープしているのです。これは無理やりしているのではなく、自然と姿勢を正すことを取り入れています。姿勢はすぐに実践できるものなので、ぜひ取り入れましょう
2.人に見られていることを意識する
一人でいるときも、誤魔化さずに「人の目がある」ことを意識しましょう。そして、誰に見られても恥ずかしくない行動を選択していきましょう。それを積み重ねていくことが出来れば、だんだん品格が備わっていきますよ。
3.人が喜ぶことを探す
品格のある人は、人と会うときや仕事をするとき、家庭の中など、いつでも「周りの人が喜ぶこと」を考えています。
自分が目立ちたいとか、自分が得したい、自分が勝ちたい、そういう「自分が」という気持ちをいかに無くして周りの人を思えるかが大切です。
とは言っても、やっぱり出てしまいますよね。急には無理だと思うので、自慢話とかが出てきたら「あ、これ以上はやめよう」とすぐにやめて、周りの人の話を聞いてあげたりする方に切り替える癖を付けていけば大丈夫です。
4.品格のある人を良く観察する
品格のある人になるためには、品格のある人を見ることが一番の近道。
人の脳には「ミラーニューロン」という神経細胞があり、相手の行動を見て、自分自身までも同じ行動をとっているかのように反応することがわかっています。
例えばですが、コックさんや昔の日本の職人さんの修行といえば、「見て覚えろ」のスタイルでした。一流のレストランで皿洗いをしたコックさんは、後で成功することが多いとも言われています。
すぐには出来なくても、品格がある人を見ていると脳のミラーニューロンがその感覚をコピーし、だんだん自分でも同じような行動ができるようになっていくのです。
テレビや映画でも良いのですが、直接会う方がインパクトが強いのでオススメです。普段から「品があるな」と思う人や素敵だなと思う人を少し観察してみるのもいいですね。
5.綺麗に食事をする

6.感情的にならずスマートに
品格のある人になりたいならば、あまり感情的にならないように心がけましょう。
誰しも理不尽なことに遭うと怒りたくなるものですが、一呼吸置いて、冷静かつスマートに振る舞えるように努めましょう。
美しい行動を取り入れよう
品格がある人になるためにはまず、当たり前の事が当たり前にできるようになる事なのです。
人を不快にさせる行動をとらないようにすることも必要です。優雅で上品な人でもある日突然、上品になったわけではありません。
日々の積み重ねで徐々に上品に見えるようになったのです。今回ご紹介した品格を身につける方法を取り入れることで、あなたも品格のある人になります。
いきなり全て実践し変わるのは難しいので、少しずつ意識して取り組んでいきましょう。
今よりも、もっと魅力的な人になれるでしょう。