こんにちは、Koichiroです。
この記事はこんな方にオススメ
相手の考えていることを理解したい
人の癖にどういうサインがあるのか知りたい
癖からわかる人間の深層心理
誰もが一つは持っているその人独自の癖。癖というのは本人が気づかないうちに身に付いているものです。
そんな無意識のうちに身に付いた癖には、その人の心理の表れでもあります。
癖というのは様々な心理のサインです。その癖が意味する心理のサインを知ることで、周りの人や心理や自分の中で起きているサインにも気付くことが出来ます。
それでは、相手の癖からわかる心理について紹介していきます。
髪をかき上げる
手で髪を後ろにかき上げる仕草。これをよくやっている人は多いですよね。
これは女性らしさを無意識にアピールしている時にでる仕草です。つまり相手に対して女性らしさをアピールしようとしている時に出ていることが多いです。
特に男性の前でこの仕草をしている方、普段より多く出てしまう時はその男性に興味を持っている可能性が高いと言えます。
鼻をよく触る
会話中に鼻を触る人は、もしかしたら嘘をついている可能性があります。
嘘をつく時は誰だって相手に嘘を見破られたくはありません。その為、話の整合性など以外にも顔からも嘘がバレないようにしようとします。
しかし顔を全て隠しながら話すわけにはいかないので、顔の中心にある鼻を無意識の内に触り表情を隠そうとする傾向があります。
普段から嘘をつくことが多い人や相手に内心を見破られたくないと考えている人の中には鼻を触るのが癖づいている場合も多いです。
眉毛を触る
眉毛を触る癖のある人は何かを隠そうとする心理からでる仕草です。
人は喜怒哀楽を表す際には眉が大きく動きます。その為、眉を触り無意識に隠してしまう仕草は相手に何かを隠している可能性があります。
異性であれば「好き」か「嫌い」、同性の場合は「疑い」か「退屈」などの感情を隠している時にでやすいです。
唇を舐める
緊張すると唇が誰でも乾くのと同じように緊張しやすい人は唇を舐める癖がでやすいです。
その為、乾いていなくても舐めるのが癖になってしまっていることもあります。
また、性的欲求が満たされていない場合や精欲が人より強い人も癖になっている場合があります。
見下す
相手に優位に立っていると自覚している時にでる仕草。
日常的に人を見下すような場面が多いのであれば、周囲の人間を見下してしまっている可能性が高いです。
また、そのようになりたいと望んでいる場合にも、自然と見下すような目線を送るのが癖になることがあります。
足を広げて座る
リラックスしていると足を広げて座りやすいです。
これは相手に対して警戒していないことを無意識にアピールしています。
また、ライバル意識の高い人や攻撃的な人にもこの癖がある人が多いです。
足を広げることで体を大きく見せ相手を無意識の内に威嚇しているのです。
首を傾げる
会話の内容に満足していない、自分の発言に自信が無い場合など、満足できていない時にでる仕草。
職場であればある程度立場の高い人や人を見下す傾向にある人の中には癖になっている場合があります。
ポケットに手をつっこんでいる
歩いている時にポケットに手をつっこむ仕草は警戒している場合にでやすいです。
特に人通りの多い場所などを歩く際にでやすくなり、体の一部を隠すことで安心感を得ようとしています。
警戒心が高い「人に心を開きにくい」「自分のことをあまり話さない」「人見知り」などの性格を持った人に多い傾向があります。
貧乏ゆすり
ストレスを受けている時にでやすい仕草。
体を動かすことでストレスを開放しようと言った心理が自然と足を動かしてしまうのです。
日常的に貧乏ゆすりをしてしまう方は、仕事やプライベートなどで不満や不安、退屈など様々なプレッシャーを感じやすい人に多いです。
歩くのが速い
せっかちな性格や気の短い性格の人、わがままな人は歩くのが速いです。
悪いイメージを持つ方もいますが、常に何かを考えている人に多く、頭の回転が速いです。
まとめ
いかがでしたか。
あなたや周りの人に当てはまる癖があるかもしれません。普段から自分や周りの人の癖に注意を向けてみてください。
癖には人間の心理が隠されています。その癖の意味を知ることで相手が何を考えているのか、自分の心がどういう状況なのかがわかります。
それがわかるようになると面白いです。ぜひ今回ご紹介した癖を覚えて人間関係に役立ててくださいね。