出来れば、人から感じ良く思われたいですよね。
職場でも、同僚や仕事仲間から良い印象を持ってもらえると良い関係を築くことができ、仕事もスムーズに進んだり昇進したりしやすいでしょう。
人に好かれるとか、感じがいいというのは、生まれつきのものだと誤解している人も多いですが、実際は違います。
人が人を好きになる理由を理解し、他人とのコミュニケーションで人に好かれるよう努力を続けることで、もっと人に好かれるようになります。しかし、最初に悪い印象をもたれてしまうとそれはすごく難しくなります。そこで今回は、初対面から好印象を与える6つの方法をご紹介しましょう。
1.まず会った時に好意を伝える
初対面の場合は、軽く微笑みながら相手の目を見て、体全体も相手に向けるようにします。握手をする時も同様に、相手の目を見たまましっかりと握りましょう。
相手に対して素直に好意や褒め言葉などが出てきたら、それを伝えて見てください。相手の良いところや成し遂げたことを事前に知っていたら、必ずそのことについて話しましょう。
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2.良い質問をする
良い質問が出ないと、会話が盛り上がらずすぐに終わったり、一人語りになってしまうことが多々あります。
相手が楽しいことや趣味について話している時は、なぜそれにハマったのか、何がそんなに楽しいのかなどを聞いてみてください。
相手が好きで興味のある事なので、その話題についてより深く話せるようになります。
3.相手の話を集中して傾聴する
あなたは誰かと会話をしている時に、集中してしっかり相手の話を聞いていますか?また、ほとんどの人は自分のことを話すことが好きで、自分の話を聞いてくれる人が好きです。
もし相手が話している時に、あなたの気が散っていたり、他の人のことをチラチラみたり、スマホを触ったりなどしていたら相手は不快な印象を持つでしょう。
あなたは相手に意識を集中していると、きちんと相手にもわからせましょう。相手の顔を見たり、リアクションをしたり、目を合わせたりして「あなたの話を聞いています」ということを相手に知らせるのです。
4.相手の興味を知る
人と話している時に、相手がどんな時にイキイキとしているか、身を乗り出しているかに注意して観察しましょう。
相手が興味のある話題について、さらに話してもらえるチャンスです。
そのことに気づくことで、相手はあなたに対して非常に好印象を持ち、長く記憶に残りやすくなります。
5.共通点を探す
共通の趣味や興味を見つけることで、その人との関係性がさらに深まり、自分への好意が高まる一番の方法です。
共通点を見つけるのは簡単ではないこともあるので、探さなければならない場合もあります。普段の会話から相手と自分の共通点を探す癖をつけてみましょう。
共通点のある相手との会話は、会話が盛り上がりやすくより相手を知ることに繋がります。
6.相手の名前や細かい部分を覚える
初対面の相手の名前を覚えるのも効果的。自分の名前を呼ばれるのが好きな人は多いです。初対面との相手との会話の中で適度に相手の名前を呼んでみましょう。
そして、これは若干難易度が高いのですが相手の家族の名前、相手が教えてくれたことや相手の好きなものなどを覚えることが大事です。相手にとってあなたの印象がより残り、もっと話したい、会いたいと思うようになるでしょう。