こんにちは、Koichiroです。
この記事はこういった悩みを抱える、やりたいことがなくて悩んでいる方向け
私の結論
本記事では、やりたいことがなく人生に悩んでいる方が1週間でも短期留学すべき理由と、短期留学で学べる3つのことをまとめました。
現在フィリピンでITインターン留学をしている私の経験を交えつつお話ししますね。
やりたいことがなく人生に悩んでいる人が留学すべき理由
ズバリ、海外体験ができるからです。
長期留学はかなりお金がかかりリスクも高いですから、まずは1週間でも良いのでトライすべきです。
よくある疑問:お金が無駄になるのでは?
短期留学であれば、10~20万くらいで出来ます。
これくらいの貯金は高校生以上の方であれば、あるはず。というか、無ければヤバいです。
では、そのお金を無駄にするのか、という疑問がありますが、10万ちょっとでやりたいことが見つかれば安いものだと思いませんか。
『留学してえな・・・』と思いつつ、ウズウズしてるほうがもったいないです。
よくある疑問:1週間で英語は伸びるの?
当たり前ですが、1週間では英語は伸びません。もしかしたら耳が英語に慣れるかもしれませんが、帰国したら一瞬で元通りになるでしょう。悲しいですが、これが事実。
では、何のために留学をするのか?
それは次の項で解説します。
1週間の留学だと英語は伸びないけど、学べることが必ずある
前提条件として、留学中は座学で自習なんてすべきではありません。どんどん行動すべき。
積極的に外に出て、人と交流することで学べることは次の3つ。
学べること1:日本と海外での価値観の違い
要は視野が広がるということです。
例えば、日本とフィリピンでは仕事の価値観が全く違います。
東南アジアのフィリピンに行くと、男はほとんど働いていません。フィリピンは女性が社会進出がトップクラスの国なので、男は怠け者、女は働き者という文化なのです。
こういったことは現地に行かないと、わからないことです。1週間では深く知ることは難しいと思いますが、最初の一歩としては十分でしょう。
学べること2:他の国の生徒との交流
語学留学をすると、各国から留学生がやってくるため、多国籍な生徒と交流できます。
どの国にも、韓国や中国といったアジア系の留学生は多いです。それだけでなく、ヨーロッパや中東、中南米など、世界各国から学生が来るので、友人を作る機会も多いです。国際交流を図るためにも、「積極的に話しかける」「相手の文化や習慣を受け入れる」といったことを心がけましょう。
学べること3.癖の強い日本人との出会い
留学中は日本人を避ける人が多いですが、勿体ない。
留学で出会える日本人は、日本ではなかなか会えない日本人です。お互いに住んでいる地域も違うし、年齢も違います。
しかし、海外で出会うことで、いろいろな価値観の共有ができるのです。
私は現在フィリピンで留学しており、数多くの日本人と交流していますが、色んな考えを持っている人や、癖の強い人も多いです。
そしてそういった方はとても面白く、ためになる話をしてくれます。
英語を伸ばしたいのは分かるのですが、日本人を避けたところで英語は伸びません。
日本人とも交流しつつ、外国人との交流も更に増やしていくほうが良いでしょう。
短期留学で失敗経験をしよう
留学をしているなかで私が感じたことは『自分のスキルの低さ』です。
留学に来る人達は、自分より英語やパソコンが出来る人がいたり、英語の出来る韓国人がナンパをしていたり、英語が話せなくて笑われたりなど、、、悔しい経験をしています。
しかし、だからこそ英語、ITをもっと頑張ろうと思いますし、その後の目標(私の場合は、日常英会話が出来るようになることと、ITスキルを磨いて個人で稼いでいくこと)も明確に決まりました。
変わりたいならまずは行動
私がフィリピン留学するまでの道のりは次の通り。